おやつを求めて３千里②

おやつを求め、ＦＩＭＢＡへと旅立ったウルド達。
ウルドのファームでは暇なモンスターが集っておりますな。




箱入り娘「ひまだよぉ～。」



グスタフ「ええと…ガルーにはお土産、頼んどこうね…」



ディアナ（お祭り時の公開処刑？でお土産ナシはないと思うけどなぁ…）
わっくん（いや、脳筋族のことだし…）
ディアナ「・・・」



おかーをこーえー　ゆこーうよー
くちーぶえーふき　つー　つー



ガルー「なあ、何で口笛って『つーつー』なんだ？」



朱鷺「さあ…。」



ウルド「大陸とうちゃーく！！」



ポチ「つ、つかれた…」



ハスキーギル、ポチに引っ張られた船はどこかの大陸に上陸したようです。
海岸にはバナナがなり、巨大なカニがのっしのっし。




ミント「バカンスで来たい位の陽気…」



ジェノ「どこか懐かしい風が吹いているな…」ﾑｼｬﾑｼｬ



ガルー「あ、てめー。何一人でカニ食ってやがる！俺にもよこせ！！」



ウルド「んー。美味しいわね～。」



朱鷺（すっごく平和だけど、何しに来たんだっけ…？）



ぽかぽか。快晴。
うん。カニ美味しい。遠足のようだね。
海の沖の方では白いグジラが潮を噴いてます。







え…グジラ？




ウルド「見てみて～。でっかいグジラ～。」



ジェノ「むむ、あれはグジラの王様、グジラキングでは…？」



ガルー「まんまじゃねーか。」



朱鷺「てか、グジラってＦＩＭＢＡにいたっけ？」




沈黙。





目の前をロードランナーが通過して行きました。





ウルド「そ、そーいえば…。ＦＩＭＢＡに野生のロードランナーはいないはず…」



ジェノ「ということは…」



ガルー「そーなんしてしまったのか！？」



オリン「そう…みたい。」



ジェノ「ばかもーん！お前なんて、プンプンだーっ！！」



オリン（えええーーーっ！？）



ガルー「そこは『そーなんです』だろっ！！」



ジェノ「分かっているではないか、トカゲの。」



ガルー「お主もなかなかよのう、でっかいの。」



ミント「何このシンクロ、きもっ…」



朱鷺（グレート３ドラゴンズにはないノリだ…）
↑ちょっぴり、うらやましい…



ウルド「まあ、あの嵐ん中頑張ってくれたポチにまたお願いするのは悪いしね…」



オリン（嵐の中強行突破したのも相当マズイと思うよ？）


※つい３時間ほど前、１００体のゴーレムの竜巻アタックを同時に食らったような嵐の中にいました。





ミント「まあ、ＩＭａにもヘビあるし…」



ウルド「嫌だい嫌だい！ＦＩＮＢＡのマムシが食べたいんだい！！」



ガルー「ダダをこねるなーっ！！」（ダブルエアロスピア！！）



ジェノ「ま、せっかく来たんだし…パーク行くか。船もあるはずだ。」



朱鷺「何気詳しいね。」



ジェノ「ふっ。ここのアルタケーキは格段にウマいからな。よく買いに来たものだ。」



オリン（あのムーがＩＭａのパークでショッピング…）



ミント（てか、ジェノが買いに行けば良かったのでは…）



ウルド「んじゃ、そうと決まったら出発よ！冒険冒険♪」



ミント（単に出かける口実が欲しかっただけか…）



次回、ＩＭａのパークに…
お土産、何にしようかな(・_・;)


おまけ：そのころのヒノトリ


「オリン…どこ行った・・・？」
↑海上で迷子ｗ